
1. 導入
「確定申告は面倒だけど、私はスプレッドシートを活用して効率的に管理しています。」
「この記事では私のやり方を紹介しつつ、所得税を概算し手取り額を計算する流れを説明します。」
スプレッドシートの全体像

2. 確定申告の基本的な流れ
スプレッドシートに売上と経費を入力しています。
売上は請求書の内容を写すだけでよいので簡単です
経費は少し手間ですが、基本クレジットカード決済にしているのでそちらとの突合で毎月確認しています
厳密には経費ではないですが、青色申告特別控除は経費と同じ計算になるのでそちらに置いています

3. スプレッドシートの活用法
6月に確定する税金(国保・年金・住民税)は昨年度の所得で決まるので、対応パターンは2つあります。
1~5月: 昨年度の所得から概算した金額を入力。
6~12月: 確定した金額を入力。
3.1 1~5月: 昨年度の所得から概算 の方法
- 国保:
(昨年の所得)-(基礎控除43万円)*(各自治体の税率. 私は約11.5%)/12で一ヶ月あたりのとっておく金額がわかります。 - 住民税: 少し複雑なので、概算でよければ
(昨年の課税所得)*10%/12でよいと思います。- 私はあまり控除がないのでそれで差し支えないのですが、人によっては厳密な計算をするか6月まで多めにとっておきましょう。
*国民健康保険料のうち介護分は含んでいません。
4. 自動計算の仕組みと便利ポイント
スプレッドシートに税率表を作り、それに該当する所得税率を自動で計算するようにしています。
私は月単位でブレが少ないので毎月計算していますが、四半期で慣らしたほうがいいなどがあればそれに応じて自動計算しても良さそうです。

5. まとめと読者へのアドバイス
「確定申告は手間ですが、自分なりの管理術を持つとスムーズにできます。」
「スプレッドシートを活用することで、税金の見積もりや管理も簡単になります。」
「みなさんの確定申告の工夫もぜひ教えてください!」
さいごに
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注意書き
私自身最終的には会計ソフトを使って確定申告をしており、月々の税金確保の目安ととらえてください。 本記事は個人の体験に基づいており、税務に関する最終的な判断は専門家にご相談ください。