いと6000

金融資産 6000万円 までの道 ~目指せ配当年収100万~

奨学金が辛かった話と良かった話【時事】

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前提

私は奨学金をほぼフルで借りて4年生大学に通いました。
高校の時は遅刻や欠席しがちだったため、もちろん第二種(利子有り)、推薦など受けられるはずもなく一般受験をしました。
新卒で就職後3社ほど経てフリーランスへ(今年の確定申告で四回目)
すでに10年ほど返していますが、多少繰上げているもののまだ残っていて月に2万円返しており 期間は5,6年ほど残っています。

返済に困っている人が多いらしい

サイト を見てみると

  • 年収100万円未満で生活に困窮している
  • 年収2~300万円程で結婚などが考えられない
  • 年収1~200万円程で完済するころには結婚適齢期が過ぎている

抜粋ですが上記のようなコメントがありました。

辛かった時期

新卒入社後の2,3年は年収が300万円以下でした。実家が公営団地だったこともあり、1年目の7月には実家を出なくていけませんでした。
そんな中、遊びたい時期でもあったのでキャッシング等で多重債務でなんとか返していたこともしばしばでした。23~25歳くらいきつかったなと思いますし憎んだこともありました。

キャッシングローンしていたときの記事はこちら ito-6000.net

辛かったと言っていますが、お金がないのに同僚との飲み会・ランチを断らなかったりと、お金がないのにお金がないと思われたくないと思って無駄遣いをしていたと思います。
今の家計管理の意識があれば辛くなかったと思うので当時の私が踏み倒すと言い出したらどうにか説得したいですね。

良かったこと

所謂 Fラン大学卒ではありますが、高校時代ろくに勉強していなかったために推薦も受けられれずな状況でしたが、一般受験と奨学金があったおかげで今があるのかなと思います。

具体的に上げると
大卒で就職活動をすると大企業も選択肢に入ったり、色々な業界が見れたり大学の同期がどういうところに内定貰うやらが分かるので自分がどうしたらいいか考えられたりしました。
一言で言うと情報やコミュニティが得られたのが大きかったなと思いますが、今はネットの発達のおかげで自分のお金の範囲でYouTubeで情報を得てオンラインサロンなどコミュニティに参加出来るので今となってはコスパが悪いかもと言われても仕方がないような気がします。
強いて言うと上京して親にお金を出してもらう口実として大学を利用するのはありかなと思います。

所感

住宅ローンレベルの低金利(私は1.1%未満)でお金貸してくれることは基本ないですし、私は奨学金を受けたおかげで今があるのかもしれません。
とはいえ生活に困窮している人がいることもわかるので、なにをどうしたらいいのかなと考えますがなかなか難しいなと